あまねけ!ニュースレター #36

August 16, 2022

こんにちは、あまねです。

感想や興味のあるトピックについて、ぜひコメントしてください。

人間と科学

Revueが落ちていたこと (2)

先日、8月2日の21時頃から8月3日の3時頃まで(日本時間)の間、このあまねけ!ニュースレターを提供しているRevueというサービスがダウンしていました。#34でお伝えした第1次Revueダウンに引き続き、直近で2回目の障害です。

The Revue site is currently down. We’re very sorry for the inconvenience, and we’re working to get it back up again as soon as possible.

We will communciate all updates here.
@TwitterWrite (2022) 1554441273746014209

Update: Revue is back up.

We hear you, this was frustrating. Revue has been down twice in a month. This outage was unrelated to the first, but we know that doesn’t make it better.

We’re sincerely sorry for the inconvenience this has caused you and your readers.
@TwitterWrite (2022) 1554522516537987072

Twitterでは、Revueを運営している@TwitterWriteに対して、怒りや戸惑い、皮肉をぶつけるリプライが数多く見られ、今後も難しい舵取りが求められそうです。なお、RevueはTwitterが2021年1月頃に買収しており、日本ではまだ未提供のNotesと共に「Twitter Write」というサービスに統合されています。

今回のダウンによる影響は、前回とほぼ同じです。まず、過去のニュースレターのオンラインバージョン(RevueのWebページから閲覧できるもの)が開けなくなり、またニュースレターの配信が障害解消まで遅延しました。あまねけ!ニュースレターでは、ちょうど8月2日の19時に#35を配信していたので、運良く後者の影響は避けることができました。

これからも、Revueで数時間~1日程度の障害が起きるかもしれません。ニュースレターの配信自体は、成功するか失敗するかの2択であり、失敗しても障害の解消 ➡ 再送まで待てばいいでしょう(少なくとも、このニュースレターのスピード感ではそうです)。しかし、オンラインバージョンが閲覧できなくなるのは大きな問題です。 https://news.amane.moe/issues/N-*** というURLは、ツイートでの告知はもちろん、ニュースレター間の参照やあまねけ!でも使っているため、できるだけ利用可能な状態に保つ必要があります。

Revueを半分やめたこと

直近、Revueで起きた2回の障害を受けて、あまねけ!ニュースレターはGatsbyベースの静的サイトとして生まれ変わりました! #35の流れに乗って、Cloudflare Pagesからサイトを提供しています。いま、ツイートやメールのリンクからこの記事を読んでいるなら、新しいオンラインバージョンを見ている可能性が高いです。新・あまねけ!ニュースレターは、faviconがオレンジ色の丸に「R」ではなく、オレンジ色の四角に「ア」になっています。

あまねけ!ニュースレター | Amaneke! Newsletter
あまねけ!ニュースレター | Amaneke! Newsletter

An archive of awesome newsletters by Amane Katagiri.

もちろん、URLは変わらずnews.amane.moe をベースにしており、 https://news.amane.moe/issues/N-*** と https://news.amane.moe/archive/*** 形式のURLに加えて、ニュースレターの号数のみで開ける https://news.amane.moe/issues/N もサポートしました。URLの *** 部分はRevue固有の一意なIDであり、今後Revueをやめることがあれば号数のみのURLに変わるでしょう。

これにより、あまねけ!ニュースレターはメール配信のみRevueに任せて、オンラインバージョンは自前で提供するという形に切り替わりました。メールの送信は管理が煩雑な割に障害の影響を受ける確率が低いため、今回はRevueをそのまま利用することにしました。

当然、これはTwitter Write側が想定していないスタイルのようで、この記事を書いている段階では、 https://news.amane.moe/ や https://news.amane.moe/issues/N-*** に対応するカードがRevueのそれになっています。こちらで設定したmetaタグのOGPを見ずに、直接Revueのデータを見るように実装されているのかもしれません(もしかしたら単に寿命の長いキャッシュを見ているのかも)。

Twitterカードの表示
Twitterカードの表示

新・あまねけ!ニュースレターのコンテンツは、Revueに投稿されたオンラインバージョンを自前のスクリプトで変換して生成しています。変換しきれなかった項目は確認しつつ手直ししていますが、まだ表示が崩れていたり見にくい箇所が残っているかもしれません。気付いた点があれば、ぜひフィードバックをお願いします。

Protonからボーナスをもらったこと

昨年8月頃からPlusプランで利用し始めたProtonを年払いで更新したところ、10GBのストレージボーナスをもらいました。Proton Storage Bonusesによれば、このボーナスは利用プランに応じて1年ごとに 毎回 もらえるみたいです。

ちなみに、10GB/年はUnlimitedプランのボーナスですが、今年もPlusプランと同額の支払いしかしていません。これはProtonブランド刷新キャンペーンのひとつです。今年5月時点でPlusプランを利用していれば、Plusプランと同額でUnlimitedプランが利用できるようになっています。

いま、僕のProtonのストレージは510GBあります(384MBを利用中)。1人で使うメールボックスには多すぎると思うかもしれませんが、Protonではベータ版のProton Driveを提供しており、この容量制限はDriveを含む全サービスで共用になっています。現状メインで使っているSyncから本格的に移行することがあれば、むしろ足りなくなるかもしれません。

これらの特典だけを見るとなかなか気前がいいなという感じがしますが、プランを変更・中断したり、支払期間を変更すると、これらのボーナスは失われてしまいます。いわゆる継続ボーナスや長期継続特典の類ですね。

サブスクリプションは「好きなタイミングで利用を中断できる」というユーザーにとって有利な特徴を持っていますが、サービス提供者にとってこれはリスクです。そのため、サブスクリプションから得られる収入を安定かつ予測可能にするために、できるだけ中断させない工夫が必要となります。

ここでいう工夫とは、サービス自体の質を上げていくのは当然として、継続ボーナスも効率のよい対策になりえるでしょう。最悪なのは、無料プランで人を集めてから突然有料化したり、サービスに保管したデータをまともにエクスポートする手段を用意せず、 わざと ロックインさせることによってユーザー数を保つ詐欺的な戦略です。このようなサービスへの強い依存は避け、いつでも逃げ出せるようにしなければなりません。

アマネイメージズ

今回はありません。


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