あまねけ!ニュースレター #14

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あまねけ!ニュースレター #14
By Amane Katagiri • Issue #14 • View online
こんにちは、あまねです。
おしらせ1️⃣ 今回から「ツイッター」は「人間と科学」に統合されました。ニュースレター設立当初の予想より 楽しくない評論や考察 をする機会が少なかったためです。
おしらせ2️⃣ 現在、あまねけ!ニュースレターは週刊で発行されていますが、年末年始は予告なくおやすみするかもしれません。その場合でも、少なくとも隔週刊のペースでお送りする予定です。
感想や興味のあるトピックについて、ぜひコメントしてください。

人間と科学
自己紹介ページとドメイン
最近、なんとなく かわいい と思ったので、 amane という文字列を含む新しいドメインを購入しました。いつも使っているゴンベエドメインだと4000円/年くらいかかってびっくりしたので、Gandi.netから半額以下の料金で取得しました。ゴンベエドメインは主に ama.ne.jp の登録のために使っていますが、ccTLDは相場の1.8~2倍くらいの料金なのであんまりおすすめできません( .com とか .net はあんまり気にせず使っています)。
思いつく限りでは3つくらいの意味を持っている かわいい TLDなので、どのような用途で使おうか少し迷いましたが、今のところリッチな自己紹介ページを作ろうかなと思っています。
あまねけ!はシンプルさとスピードを強く重視したサイトで、テキストの読みやすさと実用性を重視したデザインですが、第一印象のインパクトや華やかさに欠けています。そのため、綺麗な写真や大きなリンクが並んでいるような かわいい 自己紹介ページを、別のドメインで用意する計画がありました(発案段階では iam.ama.ne.jp を使用する予定でした)。
この新しいドメインは、今はAPEX(ネイキッド)か www つきのURLであまねけ!の自己紹介ページにリダイレクトするように設定しているので、よかったらどんなドメインを取ったのか当ててみてください。
ドメインの話は#1でもしたことがありますね。近年はスマホのブラウザからアドレスバーが消され、利用者の視点からはURLという概念さえ忘れられつつありますが、インターネットのコンテンツを区切る強固な境界としてまだ非常に重要な役割を果たしています。
アイコンとファンマークのこと
この前、Twitterのアイコンをクリスマスカラーに変えました。12月25日までの1週間限定仕様です。変えたあとにコメントをもらって嬉しかったです。スーパーのチラシみたいな2色刷りです。
このアイコンはもともと48×48ピクセルの白黒アイコンであるX-Faceの仕様を参考にしており、ピクセルに着色することについてはあまり考えたことがありませんでした。ピクセル・ルールさえ守れば、虹色の横縞に加工することもできますし、様々なリボンの色で染めることもできます。
クリスマスカラーのボツ案
クリスマスカラーのボツ案
アイコンを変更するついでに名前に付けた🙃はいわゆるファンマークです(ファンマークって何?)。Unicode Emojiから一文字(ないしは数文字)を占拠して自分のマークにするのって、なかなか面白いことだと思います。ファンマーク一覧サイトを立ち上げて、年更新で掲載権を売り出したら儲からないかな? Ethereumとかに乗せたら大人気になりそうです(既にEthereum Name Serviceはありますね)。
エッセイへのあこがれ
先日、筑波大学文芸部関係者による Advent Calendar 2021の参加記事として、中央集権型システムとその代替という記事を書きました。中央集権型のシステムに代替の効かない居場所を見いだすべきではないという主張を繰り返す 嘘評論 で、最終的には分散グループチャットシステムであるMatrixの紹介で締めくくっています。
嘘評論と非中央集権型サービスの紹介という、なんとも文芸部感のない内容に仕上がってしまいましたが、本来は感情豊かでインターネットへの郷愁について書き殴った文章になる予定でした。つまり、インターネットの自由さ、民間による表現規制からの逃亡、非中央集権型分散システムへの夢、などです。
去年の筑波大学文芸部関係者による Advent Calendar 2020電波資本という記事を書いていて、本来はこれと同じような雰囲気のエッセイライクが完成する予定でした。この記事自体は、地方生活と都会生活の対立構造の軸として上げられる「文化資本」をもじって、地方生活でどれだけ強いラジオ放送の電波を受けられるかという「電波資本」について述べるというものです。
僕は昔から軽やかな語り口のエッセイに憧れていて、まだ諦められていません。必ずしも文章である必要はなく、おそらくTwitter絵日記のようなスタイルをとってもいいでしょう。なぜなら、エッセイはエッセイである以上の意味がないからです。これは、僕が 百合小説 で最終的に辿り着きたい場所でもあります。
アマネイメージズ
砂丘跡地
砂丘跡地
砂丘に残っていたのは、私たちだけでした。たくさんの人たちの古い足跡は、時間方向に圧縮されていくにつれて原形を留めなくなっていきます。私たちの新しい足跡は、いつまでここに残るのでしょうか。私たちがここにいたことを、誰かが忘れずにいてくれるでしょうか。
足跡だけではありません。この地下にはたくさんの不発弾が埋まっていて、それと同じくらいたくさんの死体が埋まっています。少しずつ砂と一体化して、最後には足跡と一緒に消えてしまうのです。だから、南口に近いこのエリアは全体が立ち入り禁止になっていたし、そもそも北エリアで綺麗なバッシリアが咲いているのにここに忍び込もうとする人は私たちの他にいません。
どうして植物が育たないのか分かる?と、石神さんが地面を指差しました。花壇として区切られたであろう「235区-667」と名付けられた柵の中には、植物の名前が印刷された小さな札が何本か立てられています。きっと、芽さえ出ないまま放置されてしまったのでしょう。
砂の中から何本か色の悪い茎が飛び出ていますが、ところどころ塗装が落ちてもはやシルクフラワーであることを隠し切れていません。ぼろぼろになったテフゼルの赤い花びらがかろうじて風に揺られて、今にも落ちてしまいそうです。
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Amane Katagiri

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